玉ねぎは皮つきで冷凍するといいことづくめ!野菜の冷凍術とレシピ

野菜丸ごと冷凍 料理

この間テレビで「新常識!皮をむかずに袋に入れるだけ野菜丸ごと冷凍術」というのをやっていました。

へぇ、玉ねぎって皮つきでそのまま冷凍できるんだ…しかも袋に入れて冷凍庫に入れるだけ?超簡単じゃん!

忘れないうちに、書いておこうと思います。

野菜丸ごと冷凍術とは

管理栄養士で調理師で料理家の沼津りえさんによれば「野菜を冷凍する」ことは
・栄養価をキープしたまま冷凍保存できる
・味のしみ込みが早いので時短調理ができる
…ということのようです。

ジャガイモやトマトは皮が付いたまま丸ごと冷凍する。
冷凍野菜を使う時は、1分ぐらい水に浸けておくだけで皮が簡単にむける。

…と、実に簡単です。。

基本の冷凍方法

基本の冷凍方法は3ステップです。

1汚れが気になる時はペーパーなどで軽くふく

2ポリ袋に入れる、縛る
3冷凍する

・ポイント…水洗いをしない事。水分を付けると(野菜の)まわりが凍ってしまうのでNG。
・メリット…火の通りが早い(加熱をすると中から水分が出てくるのでその分火の通りが早く、味がしみ込みやすくなる)。

冷凍術 最大のポイント

冷凍したあと、水につけると皮がむきやすくなるので調理前の下ごしらえが楽になります。

ジャガイモの場合…水に1~2分浸けたあとであれば、簡単に手で皮をむくことができるようになります。子供にもできます。(芽の部分は、指で取れる)

理由…皮の部分だけ水に浸けることによって、中の部分は凍っている状態なので皮がむきやすくなる

冷凍に適している野菜は?

沼津さんによれば、「出来ない野菜はない(どんな野菜でも冷凍できる)」そうです。

一応、番組で見せてくれた野菜は「ジャガイモ」「玉ねぎ」「茄子」「ピーマン」「トマト」「アスパラ」「にんじん」「青梗菜」でした。

「冷凍して『食感が変わらないもの』と『食感が変わるもの』はあるが、食感が変わらないものはその食感に合わせた調理をすれば、美味しく食べられるので冷凍に不向きなものはほとんどない」とのこと。

気を付けなければいけない冷凍のルール

冷凍するにあたって気を付けなければいけないポイント(ルール)は5つあります。

1 すぐ冷凍する…買って来たら(使わないものは)すぐ冷凍する。
2 水気は禁物…洗わずにそのまま冷凍庫に入れて鮮度を保つ(洗うのは冷凍庫から出してから)。
3 冷凍室から出したらなるべく素早く調理する…置きっぱなしにすると水分が出てしまうので味が落ちやすくなる。
4 保存期間…基本1ヶ月。
5 再冷凍はしない。

そんなに難しいルールでではないのすね。

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冷凍野菜を使うからこそ美味しいレシピになる

冷凍野菜を使うからこそ美味しい料理になる…ということで番組で紹介されたメニューは「肉じゃが」と「キーマカレー」でした。

冷凍野菜で「肉じゃが」を作る

・材料
冷凍ジャガイモ…3~4個
冷凍玉ねぎ…小1個
豚薄切り…100g

みりん・醤油…各大さじ2
サラダ油…大さじ1/2

・作り方
1、冷凍ジャガイモの皮をむく(皮を薄くむくことで栄養を損ないにくい)
2、冷凍玉ねぎは、1~2分水に浸し、皮を剥き、2センチの厚さにくし切りにする

(ポイント)
・冷凍玉ねぎは水分が凍っているので、触っても玉ねぎのニオイが付きにくい
・切る時水分も飛ばないので涙も出にくい

3、鍋にサラダ油をしいて、凍ったまま玉ねぎを入れ、中火で3分程炒める。こげそうになったら弱火にする(水分が出るがあっという間にしんなりする)。
4、冷凍ジャガイモは丸ごと入れる
5、水200mlを入れるに立ったら蓋をする。
6、ジャガイモが柔らかくなるまで15分煮る

(ポイント)
・ジャガイモが大きい時は半分に切る。

7、竹串がスーッと通ったら、みりんを加え3分煮る
8、豚肉を加え1分煮る
9、最後に醤油を加え、汁けがなくなるまで煮る(約3分)

(ポイント)
冷凍玉ねぎは甘みが濃くなるので、その野菜の本来の甘さを最大限に利用してみりんだけの甘みでも十分。

「キーマカレー」

キーマカレーを作る時、冷凍玉ねぎを使うと「手がにおわない」「涙が出ない」「切りやすい」そして「あめ色になる時間が早い=時短」と、いい事だらけだ。

・材料
大きめの冷凍玉ねぎ1個(200~250g)
冷凍ミニトマト…6個
ひき肉あいびき…250g
ニンニクみじん切り…小さじ1
カレー粉…大さじ2
塩小さじ…1/2
醤油小さじ…1

・作り方
1、冷凍玉ねぎは半分に切りさらに薄切りにする
(ポイント)
・冷凍の玉ねぎはすぐ柔らかくなるのでみじん切りにしなくてもOK。
2、油はひかず、火は点けず、フライパンに玉ねぎえを入れたあと、中火で炒める。
(ポイント)
・水がじわーっと出てくる、水分が飛ぶまで炒める(5分あればできる)。
・冷凍玉ねぎからいち早く水分が出るので簡単に飴色の玉ねぎが作れる。

3、火を止めてニンニクのみじん切りを入れて混ぜる。
(玉ネギがこげ過ぎないようにいったん火を止めてから入れるのがコツ)

4、中火にしてフライパンが温まったらひき肉を入れよく炒める。
5、ある程度色が変わったら広げ、1分間、触らずにじっと待つとひき肉の旨味が引き出される(焼き色を付ける)。

6、ひっくり返して同様にする。
7、カレー粉を入れて1分くらい混ぜる。
8、冷凍ミニトマトを水で洗いながら皮を剥きフラインに入れ中火で炒める。
9、水100mlいれ蓋をして(トマトが柔らかくなるまで)5~6分煮込む。
10、トマトをつぶしながら塩、醤油を入れて1~2分煮込む。

沼津りえさんの本

沼津りえさんの本の紹介
「食材保存大全」…食材の無駄を出さずに長持ちさせる技が詰まった本驚きのアイディアが詰まった本

「野菜まるごと冷凍レシピ」(2021年4月発売)…皮も剥かずにカットもしないで丸ごと冷凍して冷凍した野菜の上手な使い方や調理法を紹介したレシピ本。

※ 以上、STV札幌テレビ「どさんこワイド」参照

まとめ

今は新玉ねぎが旬。
しかも安くて美味しい。

今回のことで真っ先に思い浮かんだのはオニオンスープだ。
炒める時間がかなりかかる美味しいが厄介なスープだ。
だが、この冷凍玉ねぎを使えばかなり作りやすくなるに違いない。

時期が過ぎると、普通の硬い玉ねぎしか手に入らなくなる。
だから今のうちに新玉ねぎを冷凍しておこうと思う。