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マイナンバーカード(個人番号カード)の利用先と作り方と疑問

暮らしの知恵

とりあえず、今考えられるマイナンバーの提示は勤務先だろう、というのは前に書いた。
で、その時、通知カードしかない場合、番号と本人の両方の確認が必要になる、とも書いた。

で、そんなこと面倒だよ、という時、個人番号カードを持っていれば身分証明書の役割を果たすので1枚で済む、というのが今日の話。

マイナンバーカード(個人番号カード)の利用法

※提示を受ける時は必ず本人確認が必要
厳格な本人確認を義務付けている

このカードは、今後、市区町村によっては
・図書館カード
・印鑑登録証と一体化
・健康保険証としての利用も予定
・コンビニで住民票などの証明書も取得できる
・税の電子申告など各種電子申請

と、いろいろ利用できるようになるらしい。

郵送かオンラインで申請する事ができる。

申請方法
1,申請書に署名または記名押印顔写真を張り返信用封筒で郵送
2,オンライン申請(スマートフォン等を利用したWEB申請)
カメラ機能、デジタルカメラで撮影QRコード空申請用WEBサイトにアクセス
必要事項を入力し顔写真を添付し送信

交付
28年1月から市町村の窓口で交付
・最初に届いた通知カード
・申請後に届く交付書
・本人確認にできる免許証などの書類

を持って行って、カードをもらう

記載されているのは
・マイナンバー
・氏名
・住所
・顔写真
・ICチップ搭載(プライバシーの情報は入らない)

マイナンバーカード(個人番号カード)は

表は公的な身分証明書
裏は、法律で認められ他人しかコピーや書き写しは出来ない
会員登録等で裏面のコピーを取れば法律違反

と、いうことだが…

このカード、なんだか危ない気がする…

でもこのカード表はともかく裏には、マイナンバーが裸で明記されているわけで、かなり危ない感じがする。
自分の手を離れた瞬間から、第3者に見られる危険がつきまとうわけで…

マイナンバーは「大事にする、人には見せない、教えない」と言いながら、一方では無防備なカードを作りましょうなんて、なんか納得出来ないのは私だけか?

しかもこのカードを作るシステム代も安くはないだろうし、自治体がそのお金を負担するのか?
だとしたら貧乏な自治体は大変だろう。機械もちゃんと扱えるのか?

写真は、何年か後に撮り直しするのか?
赤ちゃんもカード作れるのか?
赤ちゃんなんか、すぐ顔変わるだろうけど…

そのへんのとこ、どう考えているのかな…
まだうちに届いてないので、わからないだけで、もし書いていたら、勘弁ね。